大迫勇也 ケルンので挑戦

2回目の日本人選手紹介は、FCケルンに所属する「大迫勇也」選手です。

 

現在、大迫勇也は26歳。2014年1月に鹿島アントラーズからドイツ2部チームのTSV1860ミュンヘンへ移籍を果たすと半年(後半戦)15試合に出場し6得点を記録する。ちなみに背番号は9番。

 

2014−15シーズンからブンデスリーガ(ドイツ1部リーグ)に復帰したFCケルンに移籍をしている。背番号は13番。

14−15シーズンはリーグ戦28試合出場3得点を記録。

15−16シーズンはリーグ戦25試合出場1得点を記録。

フォワード(FW)としては結果を残しているとは言えない。

 

日本代表としては、2014年ブラジルW杯に選出されており、1戦目と2戦目に先発出場している。結果残せないまま途中交代しており、3戦目は不出場。

2016年7月現在は日本代表には選出されておらず、今後の活躍により再度代表復帰が期待される選手の一人といえる。

 

高校サッカー時代から、彼の評価は高く「全国高校サッカー選手戦大会」の最多得点記録者となっている。第87回大会準々決勝で滝川第二高校と対戦した際に試合後に相手選手が発した「大迫半端ないって!」がテレビで放映されたことが話題となった。

試合は6−2で大迫勇也要する鹿児島城西が滝川第二を破っている。大迫は2得点を記録している。

 

2016−17シーズンをFCケルンで戦い続けるのか、それとも別のチームに移籍するのか(日本国内含む)はまだ定かではないが、26歳の彼はこれからまだまだ伸びることが期待される。オールラウンダーな為、FW以外の出場も多いがなるべくFWとして出場して得点という結果を出してほしいところだ。まずは2桁得点して再び日本代表にも戻ってきてもらいたい。