ドルトムントにシュールレ移籍か?
ブンデスリーガ・ドルトムントはドイツ代表のアンドレ・シュールレ(ヴォルフスブルク所属)の獲得に近づいているようだ。
来季に向けて主力が多く抜けてしまったドルトムントは、若手有望な選手数人と契約を結んだが来季チームにフィットするかどうかは未知数なところ。
バイエルンが絶対王者として君臨するブンデスリーガで、ストップ・ザ・バイエルンの1番手であるドルトムントの来季は不透明なままだ。
そんな中、現ドルトムント監督のトーマス・トゥヘルのマインツ時代の教え子である「アンドレ・シュールレ」の獲得交渉をヴォルフスブルクと行ったようだ。
移籍金は推定だが、およそ3,000万ユーロと言われており、来週中にも正式な発表があるとみられている。
エースのロイスが怪我で開幕に間に合わない可能性もあり、実現すれば戦力として考えることが出来るのではないだろうか。
オーバメヤン、香川と共に開幕のスタメンに名を連ねてもらいたい。起用法によっては香川のライバルにもなる可能性もあるが、来季はリーグ戦やカップ戦に加えてチャンピオンズリーグもあり試合を多く消化する必要がある。
戦力は多いほど良く、どんな選手にもチャンスは巡ってくるはずだ。
シュールレの獲得を含めて、充実したシーズンを送り出来ればブンデスリーガでも優勝を勝ち取りたいところだろう。