我らが偉大なキャプテン長谷部誠
5回目の今回は日本代表のキャプテン「長谷部誠」です。
現在、アイントラハト・フランクフルトに所属しています。
32歳となった長谷部選手ですが、まだまだ彼を超えるキャプテンシーを持った選手は日本代表には現れていません。
2008年に浦和レッズからドイツ・ブンデスリーガ「VfLヴォルフスブルク」へ移籍した。
2008−09シーズンにリーグ優勝を味わう。ドイツでのリーグ優勝は奥寺氏以来31年ぶりの快挙となった。当時のチームメイトには大久保嘉人もいた。
ヴォルフスブルク在籍中は、本職のボランチ以外にもユーティリティープレーヤーとして重宝されGKもこなした(GKがレッドカードで退場してしまい、交代枠も使い果たしていた為)。これは主要欧州リーグで日本人として初めてのことだった。
サイドバックながらスタメンで起用されることは多かった。ただ本人は本職で勝負したいという気持ちはあったようだ。
2013−14シーズンはボランチでの出場機会を求めて「ニュルンベルク」へ移籍することとなった。
ニュルンベルクは開幕から調子が悪く勝てないまま前半戦を終了した。長谷部自身も1月2月に怪我をしてしまい結局手術することとなってしまった。
チームの不振は後半戦も続き最終的には2部降格が決まってしまう。シーズン終了後に長谷部は現在のフランクフルトへ移籍することになる。
2014−15シーズンから現在まで所属しているフランクフルトではボランチとしてプレーを続けチームの中心選手として支えてきた。昨シーズンは降格圏争いをするもののなんとか入れ替え戦で勝利して来季の1部残留が決まった。
日本代表としては、2006年に初選手されるものの同年に開催されたドイツW杯には選出されず。彼がキャプテンをつとめるようになったのは2010年の南アフリカW杯からだ。この大会は日韓大会以来のベスト16という成績を残した。
その後、岡田監督・ザッケローニ監督・アギーレ監督・ハリルホジッチ監督と監督は変わってきたがチームキャプテンはほぼ長谷部がつとめてきた。
現在もキャプテンとしてチームをまとめあげながらロシアW杯最終予選に9月から望むこととなる。
私と同じ年である長谷部選手が若くして海外に挑戦して成功と挫折、そして日本代表としてもチームを引っ張る存在としてプレーしていることは嬉しく思いますし他の選手よりも応援しています。先日、結婚報道もありましたが心機一転さらなる挑戦を続けていただきたいと思います。