ドルトムントから主力また1人放出
2日、ドルトムント所属のヘンリク・ムヒタリアン(アルメニア代表)がイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドへ移籍するとクラブ公式サイトで発表されました。
以前より、ムヒタリアンに移籍の噂はあったものの今夏ドルトムントは主力をすでに2選手放出している。
※マッツ・フンメルス(バイエルン・ミュンヘン)、イルカイ・ギュンドアン(マンチェスター・シティ)
ムヒタリアンもチームの主力であり、昨シーズンは公式戦23得点32アシストを記録している。特に昨シーズンは爆発的な活躍をしていただけにチームに与える影響も大きいと予想される。
来シーズンは新加入選手がどのようにフィットするかが問題だが、守備・中盤・攻撃のキーマンを1人ずつ失ったことが響くの必須と考えられる。
前線の選手では、香川真司、マルコ・ロイス(現在怪我)、オーバメヤンは残留するとみられており、特に香川の1シーズンを通しての安定した活躍が求められることになるだろう。
ちなみに、ムヒタリアンが移籍するマンチェスター・ユナイテッドは来シーズンからモウリーニョ監督が指揮することが決まっており、補強として先日ズラタン・イブラヒモビッチの加入も発表されている。