7月16日 バイエルン&ドルトムント最新情報

バイエルン・ミュンヘンは、イタリアのユベントスへDFメフディ・ベナティアがレンタル移籍すると発表した。ベナティアは2014年にイタリア・ローマからバイエルンに移籍してきたが、今オフにドルトムントよりマッツ・フンメルスを獲得したことによりポジション及び出場機会が減ることが予想されていた。

 

また、それに伴って移籍が噂されていたDFジョシュア・キミヒのマンチェスター・シティへの移籍は否定されている。

 

来季より監督が新しくアンチェロッティになることによってチームはどのような変化を遂げるのか注目されている。

 

 

 

ドルトムントは、合宿先のオーストリアでドイツ2部チームのザンクトパウリと練習試合を行った。

ドルトムントには香川真司が所属。ザンクトパウリには宮市亮が所属している。

両者とも前半に出場したが無得点で前半のみで退いている。試合はドルトムントがオーバメヤンの2得点を含む3点をあげて、3−2で勝利している。

 

オフシーズンとはいえ両日本人ともにコンディションをあげて監督にアピールして開幕スタメンを勝ち取ってほしいところだ。

特に、香川は昨年以上の結果とチームを引っ張る存在としてチャンピオンズリーグでも活躍を期待したい。

 

宮市は1年間怪我なくプレーすることが目標だろう。そこがクリアできればまだまだ伸びるはずだ。