ドルトムントがシュールレ獲得を正式に発表
先日、ドルトムントはバイエルン・ミュンヘンからマリオ・ゲッツェを発表したが、引き続きトゥヘル監督の元教え子であるシュールをヴォルフスブルクから正式に獲得したと発表した。
攻撃ポジション争いが厳しくなりそうだ。「ロイス」「シュールレ」「ゲッツェ」「カストロ」と競う香川も常に結果を出し続ける必要があるだろう。カストロは1つ下のポジションに使われる可能性もあるが、ロイスら以外にも昨年トゥヘル監督が好んで使っていた若手選手達もいる。香川は昨年ある適度結果を出してブンデスリーガでも有数の選手であることは疑いようがないが、来シーズンは正念場となるだろう。試合は多いので出場機会はあるだろうが。
スタメン獲得のために頑張ってほしい。
ドルトムントとしても、バイエルンに一矢報いるチームとして勝ち点を積み重ねていく必要があるため監督の手腕が注目されるところだろう。
ドイツのチームだから当然といえばそれまでだが、チームにドイツ人選手が多くなったイメージがする。特に2列目はそうだ。ドイツ人監督がそこをどのように考えて選手起用するのかも今シーズンは見ていきたいと思う。
私自身はドルトムントが勝ってくれれば、それが一番なのだが香川のことも気になるので2列目の補強には興味が尽きない。
DFを強化しないことには少し疑問があるが・・・。
開幕まで約1ヶ月各チームの動向に注目したい。